先輩インタビュー
先輩インタビュー
2024年入所
税理士補助・社労士補助
北岑潤子
-Kitamine Junko-
資格：日商簿記2級
業務：税理士事務所と社労士事務所に席を置く形で給与計算、 納税業務、申請業務、庶務等を行っています。
40歳代後半、女性、未就学児の娘がいます。京都生まれ、京都育ちで、結婚を機に夫の実家がある大野に引っ越ししてきました。大学卒業後に大阪で住宅メーカーに勤務し、経理や総務事務も行っていたので、退職後、自分の事務スキルの確認と資格取得のため、ハローワークの職業訓練に通い、簿記２級を取得しました。転職後は、病院の医師の秘書と医学系の事務をし、その中でも会計に関わる業務も少し行っていました。
Q：業務のやりがい・魅力・うれしかったことは？
労務、税務に関しては全くの未経験、無知だったので、知らないことを自分で調べ、理解するのはとても大変ですが、業務を通じて理解、習得できたときに、自分の知識や世界が広がり、やりがいを感じます。
基本的に内勤で、クライアントの方とは直接お会いすることはほぼなく、メールやLINEでのやりとりになりますが、 そのやり取りの中でもありがとうと言っていただけるとお役に立ててよかったとうれしく思います。
Q：仕事において心がけていること・大切にしていることは？
クライアントの立場に立って考えること、ご依頼いただいた内容にはスピード感をもって対応することを心掛けています。
Q：仕事で大変だと感じたこと・失敗談は？
給与計算でタイムカードの締め日から振込期限までの期日が少ないクライアントの給与チェックで、経験したことのない内容に直面すると、とても不安になりますし、クライアントの口座から直接、振込作業を行う際は、とても緊張します。
Q：入所にあたって不安だったことは？
3年足らずで税理士に合格している方々や、社会保険労務士試験に1回で合格しているレベルの高い方々の中で、未経験の私が業務についていけるのか、とても不安でした。
面接時にも資格取得は二の次で、まずは業務を優先して覚えたいとお伝えしました。
Q：入所して良かったこと・入所してから感じた事務所の魅力は？
職員の人たちはいい人ばかりで、入社前の不安は一掃されました。様々なバックグラウンドを持っている方や経験豊富な方がいるので自分で答えが出せないときはヒントを与えてくれます。多種多様な業種のクライアントがいるので幅広い経験ができるのも魅力の一つですね。
Q：入所の理由・きっかけ・決め手は？
1日6時間から勤務が可能、業務量に応じて報酬があることです。
育児も大事にしたいと思っていたので、急な子どもの発熱や看病に休みをいただける環境であることが、働く条件の1番にありました。
そういった場合に、他の人にお願いしたら、他の方の業績となることや、自分が頑張れるときに頑張れば、その分、自分の給与にも反映される点がとても魅力的だったからです。
Q：思い描く将来・目標・夢は？
まだ入社から間もないので、まだまだ教えていただくことも多いのですが、
自分の力でクライアントの方々の質問に答えられるようになりたいです。
Q：仕事を通して成長したと思えることは？
自分で調べ、考えるということが以前より増えました。
Q：趣味・休日の過ごし方は？
家族で映画を見に行ったり、遊びに行ったりして気分転換をしています。
映画は今は子ども優先のアニメが多いです。
Q：職場の雰囲気は？
以前は3階建てでフロアごとに社労士事務所、会計事務所、税理士事務所と別れていたため、お伺いするのに躊躇しましたが、今はワンフロアで情報交換がスムーズにできていたり、休憩スペースができたため、お昼休みにみんなで話をしたり、以前よりも
アットホームさが増えました。
Q：座右の銘は？
『できないとあきらめる前にとりあえずやってみる』
私生活では、あまり山があっても登らないですが、仕事では挑戦したいと思うタイプです。
Q：どんな人がこの仕事に向いていると思いますか？
学ぶのが好きな人。試験勉強とかではなく、探求心的な「気になる」を調べて知識を習得したいと思う人。
