先輩インタビュー
先輩インタビュー
税理士
木村知
-Kimura Tomo-
資格：税理士
業務：主に会計データの入力や申告書の作成をしています。クライアントの月次報告の為の訪問や、月に2～3件程の相続税の申告も行っております。
大学卒業後、愛知県の自動車部品メーカー勤務後、福井にてUターン就職。その後、結婚・出産中に税理士試験を受験し、5科目合格後に税理士法人勤務を始め経験を積み、独立し、その後税理士法人ウィズ総合事務所に合流しました。
Q：業務のやりがい・魅力・うれしかったことは？
クライアントに満足してもらうと同時に、実務を通じて自分自身も成長していけることです。クライアントの業種によって生じる問題は様々で、今まで全く知らなかった他業種のことや、もちろん税務のことも含めて、世界が広がります。
Q：仕事において心がけていること・大切にしていることは？
クライアントの立場に立って考えること、特に相続の相談の際には、とても大切な方をなくされているお気持ちに寄り添い、絶対に流れ作業になることなく対応していくことを心掛けています。
Q：思い描く将来・目標・夢は？
頼れる税理士になることです。あの人に相談すれば何か解決策を出してくれる人になれるよう、日々の研鑽を怠らず、クライアントに寄り添える税理士になることです。
Q：趣味・休日の過ごし方は？
子供と一緒に家族みんなで過ごすことが多いです。子供がバスケットボールをしており、家族でよく福井ブローウィンズを応援に行っています。
Q：職場の雰囲気は？
一人一人が自分の業務の期限を考え、優先順位をつけながら進めています。基本的には個人業務が多いですが、困ったときや迷ったときは相談することもできます。
Q：仕事と試験勉強の両立については？
両立はとても大変ですが、もう来年は同じ勉強をしたくないという強い心をもっていくことが大切です。絶対同じ勉強をしたくない精神でやりきりました。
Q：座右の銘は？
「無知の知」
自分の名前が入っていることもありますが(笑)、知らないことを自覚し、なんとなくわからないではなく、何がわからないのかを知ることにより、知識を獲得できていくものなので、順序だてて考えていくよう心がけています。
Q：どんな人がこの仕事に向いていると思いますか？
数字に強くて、丁寧な作業が得意な方が向いていると思います。どうしても細かい業務が多いので、丁寧にやり抜く力が必要になってきます。ただ、未経験でも知識は入所してからどんどん吸収していけるので問題ありません。
あとは、クライアントのことを大切に思える人が向いています！
