先輩インタビュー
先輩インタビュー
2025年入所
税理士補助
A.I
-A.I-
資格：日商簿記2級
業務：会計データの入力、給与計算、経費振込などの業務や、電話対応、郵送物送付やファイル作成などの庶務を行っています。
2025年4月に入所した、現在24歳の女性です。弊所に入所したくて、神奈川から福井へ移住しました。生まれてから10歳まで東京都稲城市で育ち、10歳から24歳まで神奈川県横浜市で育ちました。大学在学中に日商簿記2級を取得し、現在は税理士を目指して働きながら勉強中です！応募するまで、会計にまつわる実務経験も社会人経験もゼロでした。
Q：業務のやりがい・魅力・うれしかったことは？
今まで資格勉強で学んできたことを通して、担当先のクライアントへ会計や裏方から直接支えられるということがやりがいです。大学の専攻は会計ではなく観光学でしたし、これまでのアルバイトも全く会計と関係のない業種で、自分の知識が誰かの役に立つということを初めて弊所で経験しました。特に、自分と山本先生で担当しているクライアントの方が先生のアドバイスで税金の還付を受けられることになった経験が印象に残っています。大変喜ばれている姿をみて、自分も先生のように事業内外での税務アドバイスや提案ができる税理士になりたいと感じた経験でした。
Q：仕事で大変だと感じたこと・失敗談は？
まだまだ知識不足・理解不足なことが多く、記帳のチェックを先輩にお願いして修正事項を教えていただく中で、1回で意図をつかめずに、重ねて説明や確認のお手間をおかけすることがありました。また、給与計算、経費振込と複数業務を並行しながらになるので、スケジュールを自己管理しながら効率よく進めなければならないことも大変だと感じました。
Q：入所にあたって不安だったことは？
神奈川から身寄りのいない福井への就職だったので、実家からはじめての一人暮らし・はじめての社会人生活のスタートとなり、生活や仕事に慣れるまでが不安でした。入寮を希望したのですが、女性寮を用意してくださり、洗濯機や冷蔵庫など生活家電を準備してくださったおかげでスムーズに新生活をスタートできました。現在は職場の皆さんに支えていただきながら、ホームシックを感じることなく(笑) 健康に楽しく働くことができています。
Q：入所してよかったこと・入社してから感じた事務所の魅力は？
いい意味で「厳しい環境」に身を置くことができ、弊所に入所していなかったらできなかった経験を多く積むことができることです。私は自分に甘いところがあり、限界を勝手に決めてしまうことが多いですが、税理士試験や業務で自分が想像する何倍も努力されている先輩方がいる環境で、やるしかないと自分に喝を入れて仕事や勉強に取り組むことができるのが、私の感じる弊所の魅力です。
Q：入所の理由・きっかけ・決め手は？
きっかけは山本先生のTwitter（現X）です。大学在学中に税理士試験の情報収集のために見る専用のアカウントを作っていなければ、先生のことも弊所のことも知らないままでした。大学卒業後1年間税理士試験に専念していましたが、働きながら税理士試験の勉強を続けようと決心し、念願叶って弊所で働くことになりました。
Q：⑦ 思い描く将来・目標・夢は？
20代のうちに税理士登録することです。現在北陸3県では女性税理士がゼロ、20代の税理士は数名だそうです。数年後には弊所の先輩とともに福井の事業者の方々や個人を支える女性税理士として活躍できるように頑張ります！プライベートでは、猫と暮らすのが夢です。黒猫、サビ猫と暮らしたい！！
Q：仕事を通して成長したと思えることは？
まだ入社してから半年ほどですが、学生の頃よりも自分で考えて責任感を持って行動できるようになったと思います。わからないことを調べることも、調べたことをわかりやすく人に伝えることも以前よりできるようになったと感じています。
Q：趣味・休日の過ごし方は？
趣味は音楽鑑賞、YouTube、温泉、観光、ドライブです。特に藤井風やロバートの秋山が大好きです。勉強の合間に趣味で息抜きしています。
Q：仕事と試験勉強の両立について
入社してしばらくは試験勉強の専念期間との生活のギャップでうまく時間のやりくりができていませんでしたが、徐々に自分のペースで出来るようになっていったと思います。試験直前の6月から試験当日まで試験休暇をいただき、勉強に全集中することができましたし、総合問題は先生との勉強会を通して鍛えさせていただいたので、今年度の本試験は今までで1番実力を出すことができました。
Q：座右の銘は？
「継続は力なり」ジャズサックスを中学生から約10年間続けていました。諦めずに努力する経験は自分の糧になりました。「人生万事塞翁が馬」過去の出来事で当時はつらかったことも、今となっては経験してよかったと思うような出来事があり、つらいこと・悲しいことに直面した時に、この言葉に救われています。
Q：どんな人がこの仕事に向いていると思いますか？
変化や挑戦を嫌わない人。税制や法改正、様々な制度の改定などの変化をキャッチアップしていく必要がありますし、常に知識のアップデート、自己研鑽が必要な仕事だと思います。
