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【税理士受験記】神奈川から福井に移住して税理士になるまで⑥

スタッフブログ

公開日: 2025年12月12日

更新日: 2025年12月12日

ヒカリさん(ペンネーム)

こんにちは。2025年に新卒で入社した、ヒカリ(ペンネーム)です。
神奈川から福井に移住して、働きながら税理士を目指して勉強中です。

前回は、税理士試験2年目とその結果をお伝えしました。
まだ読んでいない方はよろしければ下記リンクからご覧ください。

つい先日、2025年度税理士試験の合格発表がありました。
合格された方!!本当におめでとうございます!!
不合格だった方も、試験まで走りぬいた自分を労ってくだい!努力した事実は変わらず残ります!
そして、悔しい気持ちを来年の本試験にぶつけましょう!!私もまた来年の税理士試験受験します!!
今回はその結果をお伝えし、3年目の勉強についても少しお話したいと思います。

本試験前日・当日

 まずは、本試験の前日に時を戻します。今年は、初めての石川県での受験、しかも有り難いことに先生が税理士試験の際に泊まられた素晴らしいホテルに前泊させていただくことになりました。ホテルでは、これまでのミスの確認や苦手な計算論点や理論全体も一通り確認しました。夜ご飯をどうするか迷いましたが、人生初めての金沢で食べに行って思い出に残っていた「グリルオーツカ」というお店へタクシーで行き、ハントンライスを食べました。小さなカツが乗っているので、ちょっとした願掛けでもありました。まさか高校1年生で遠征演奏、初金沢で食べた思い出のお店で、今度は北陸に住んで税理士試験に挑戦し、前日に食べに来るなんて当時の自分は夢にも思わなかったと思います。

グリルオーツカのハントンライス

 やっぱり夜は眠るまで時間がかかりました。ですが今年は良いホテルだったからか3年間で一番睡眠の質は良かったと思います(笑) 先生、本当にありがとうございます。。。

 畑さんのブログにも写真がありましたが、とても綺麗で広く、ホテルの朝食が本当においしかったです。写真を撮るのを忘れてしまいましたが、畑さんと同じスペシャルオムレツを食べて、バランスよくいろんなおかずとご飯を食べて身体の準備万端な状態で会場に向かいました。

自己採点は・・・

 3年目となった今年の税理士試験、簿記論・財務諸表論ぞれぞれネットスクール・大原・TACが発表した解答速報に基づいて自己採点を行いました。

簿記論:各予備校ボーダー未満

ネットスクール:47点 (第一問10/25点、第二問16/25点、第三問21/50点) (ボーダー:58点)

大原:43点 (第一問9/25点、第二問13/25点、第三問21/25点) (ボーダー:55点)

TAC:45点 (第一問10/25点、第二問15/25点、第三問20/50点) (ボーダー:55点)

 

 自己採点の時点で、ボーダー▲10点前後が判明し、簿記論は今年も合格には及ばなかった。。。と落ち込みました。後述しますが、今年は唐津のかえる先生のもとで学ばせていただき、何度も簿記一巡を完全に理解して力を身につけないと、と言われていた矢先の簿記一巡の理解が問われる総合問題でした。前期末・当期末の閉鎖残高勘定と資金収支に関する資料に基づき、決算整理事項等を考慮に入れて損益勘定を作成する内容でした。売上高と売上原価を求めるために、売掛金や電子記録債権の資料から推測が必要であったり、リース取引の解約の論点が出て、簡単だったリース売上高やリース売上原価だけ答えて解約の部分は飛ばすという取捨選択が必要でした。まだまだ、簡単なところから手を付けて正確に早く処理するという力が足りませんでした。ちょうど今、実務でも年末調整などの業務に追われておりますが、優先順位をつけて取り掛かる点で、出来ていないことだらけです。。。

 

 

財務諸表論:合格ボーダー超え、ボーダーと同点、ボーダー未満の3つ

 

ネットスクール:71点 (第一問16/25点、第二問19/25点、第三問36/50点) (ボーダー:65点)

大原:66点(第一問14/25点、第二問17/25点、第三問35/50点) (ボーダー:66点)

TAC:72点 (第一問17/25点、第二問19/25点、第三問36/50点) (ボーダー:75-84点)

 

 自己採点で税理士試験の受験人生においてはじめてボーダーを超える・ボーダーピッタリ・ボーダー未満の3つを経験しました。ネットスクール→大原→TACの順番に自己採点をしたので、最初の受かってるかも!!という気持ちがどんどんしぼんでいったのを今でも鮮明に覚えています(笑) そして、先生に自己採点の結果を報告したときも、油断はできないと言われたので、半分受かってるかな、半分落ちてるかな、という認識でした。でも合格発表が近づいていくにつれて、いや!どうしても受かりたい!今年で財務諸表論は卒業させてくれ!!という気持ちが大きくなっていきました(笑)
 試験の内容も、過去一番に易しく感じる手ごたえでした。2024年の第二問の社債発行差金の前払利息説・後払利息説!みたいな未学習パニック論点はひとつもなかったと思います。本試験の最中も、これは受かるかも!!という気持ちで明るく解いていくことができました。

 

結果発表~~~~~!!!!!

 毎年あまりにも発表までが長く、待ちわびていたようであっという間に11月28日はやってきました。朝10時に国税庁HPから合格者の受験番号が発表されることは事前にわかっていたので、10時までがやたら時の流れが遅いなと感じつつも、お客さんとの打ち合わせをしていたら10時になりました。

 月次研修もはじまる!!ということで、いそいで2階に上がり、全体共有のお話を聞きながら急いで国税庁のHPを開き、緊張しながら各科目のリンクページまで行きました。まずは合格の望みが高い財務諸表論から。。。

東京都やたら合格者掲示多いな、、初めて石川県で受験したな、、あ!石川県の枠少ない!!

00142。。。。00142。。。。

 

 

 

 

 

番号ありました~~~~~~!!!!!

大声で泣いている

3年かけて初めて税理士試験の科目合格果たしました。。。ようやく一歩前進できました。。。

 簿記論も確認。簿記論はやっぱり番号はありませんでした。。。
そして、後日結果通知書が届いたのですが、あらためて「合格令07」と書かれたものが届くとより合格したんだなと実感が湧きました。そして簿記論。。。

簿記論過去最低点数。。。

 初めて受験した年よりも点数が下がってしまいました。。。まだまだ簿記とは向き合って自分のダメなところや苦手な論点を潰して、正確に素早く処理・回答ができるように努力します。

月末研修でご報告

 先日畑さんのブログでも書かれておりましたが、月末研修のランチで皆さんにご報告することになりました。簿記論で合格できなかった悔しさも申し訳なさもありましたが、今年は働きながらの挑戦・皆さんに支えられての財務諸表論合格だったので、とにかく1つでも結果を残すことができて、感謝でいっぱいの気持ちを直接伝えることができて本当によかったです。より一層業務で皆さんに恩返しをしていきたい、簿記論の合格をご報告できるように勉強も頑張ろうと意志がより強くなりました。来年は簿記論の勉強に主軸を置きながら、消費税の勉強にも挑戦しようと考えているので、経験者の畑さんの背中を追いかけながら、税理士試験挑戦中の皆で合格したいと強く思いました。

3年目の勉強は・・・

 3年目は、2年目の財務諸表論の理論で思うように回答できず、本質的に理解して自分で言葉を選んで解答できるようになりたい、と思ったことから、特に財務諸表論の理論で評判があった通信講座で唐津のかえる先生(諸角先生)にお世話になりました。先生はもともとTACで講師をされていた方だったので、TACで学んできた私にとっても分かりやすく、ハキハキと関西弁で授業なさるので、記憶に残る講義をしてくださいました。特にやはり理論はその理論が生まれた社会背景から説明してくださったり、暗記や攻略などではなく本質的な知識を伝えてくださるところで、今までとは大きく違う学びになりました。

 また、オプション講座として毎年他校生にも展開しているものがありました。とにかくたくさんの理論問題に触れて、今まで各論点での知識だったものが横でつながって横断的に理論を考えて答えることの練習になりました。9月-4月くらいに基本書の通読をして、予備校で学んできた個別の論点が1つの線となってつながって考えることができたのも、かえる先生が勧めてくださったおかげです。

 長くなりそうなので、いったんここで終わりにし、また3年目の勉強の内容から次回はお伝えしていこうと思います。弊所の別の税理士受験生の受験記ブログも始まりますので、今後も受験記ブログも楽しみにしていただけたら幸いです。

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プロフィール

2025年4月に新卒で入社。
神奈川県横浜市から大野にやってきた24歳の女性。
税理士目指しながら実務に奮闘中。
音楽と温泉、アーティスト秋山竜二が大好き!
ビッグバンドでテナーサックスを吹いていました。

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