【インターン内容】
2025年9月8日~12日の5日間でふくいインターンシップを開催しました!

【参加学生の感想】
インターンシップに参加してくれた学生の感想を掲載します。
インターンシップ参加を検討する際の参考にしてください(^^)
★Kさん
5日間のインターンシップを経て、当初の目標である、会計業界について知るということだけでなく、様々なことを知り学べたと思います。
まず、業界について私は、企業の経理を行う程度の事しか知らず、簿記の知識があれば良いという認識でした。しかし、こちらの事務所でお話を聞いていくうちに、仕訳はツールに任せるがツールを使うには深く簿記を理解していることが必要なことや、業務ではお客様と話すことも多くあるという事を知りました。お客様と話すことで、色々なことを学ぶことができるといったお話も聞けて、業界について良い認識を持てました。資格を取った後からも多く成長できる点があると知り、魅力に感じました。
インターンシップのプログラムにある様々なゲームでは、会計知識だけだなく、社会人としてどんな力が必要かについて気付くことができたと感じました。人生グラフでは、自分の人生を振り返って、自分の事について知れ、その他のゲームでは、人との会話や推理、情報の整理や発想を切り替える柔軟な考え方など、自分に足りない力について実感できました。MGゲームでは、経営者目線で企業を成長させるためにどんなことをすべきかを考えたり、決算をまとめたりなど、実践的な考え方をする力を少し身につけられたと感じます。
業務については、給与計算や実際に仕訳に使うツールの体験を行い、実際の業務をさらに理解することができ、難しさもとても感じました。しかし、お金に関することでミスは許されないと思うので、とても重要な業務だと実感できました。
フィールドワークや税務クイズ等、日常でも使える税金の知識についても、とても役に立つことを知れて良かったです。税理士を目指す際にも、親近感を持って勉強ができると思うので活かしていきたいと思いました。
山本先生のお話では、企業の概要の説明や私たち大学生がどのような気持ちでこれから生きていくと良いかや先生自身の大学時代や社会人時代の経験を聞かせていただき、これからあと1年の大学生活でも、挑戦することを大事にし、経験を多く得ることや自分を律して自分の将来のために勉強していきたいと思います。
★Fさん
5日間のインターンで、ウィズ総合事務所の雰囲気や仕事内容、目標などが分かりました。各種ゲームでは、業務で必要となる会計・税務以外のスキルをためし、自分が会計業界に適性があるのかの判断材料になりました。
事務所見学では、従業員が働きやすい環境が整えられており、フリードリンクやデスク回りの設備には驚きました。資格取得を応援されていることもあり、ブラックマインド×ホワイトフィールドで自身の頑張りや努力が成果に反映されると感じました。自身の売上の一部がインセンティブとして給与に加わる一方で、6時間で8時間分の仕事量を求められる等、自分の頑張り次第で成長できると思いました。人生の大半は仕事をしなければならないので、前向きに仕事に取り組める環境は重要だと思いました。
2日目のフィールドワークでは、消費税や固定資産税について学びました。今まで消費税が課されているのは当たり前のことで、意識したことはありませんでしたが、非課税・不課税・免税の分類や課税対象の4つの要件など、普段と異なる視点で見学することができました。また、宗教や社会福祉・教育のような社会通念上必要な事業には税金が課されないという事を知り、建物の中でも建築の目的で税金が大きく異なることに驚きました。
4日目は戦略マネジメントゲームを行い、一人の経営者として製造業を運営していくゲームで、経営の難しさや財務諸表を作成することで1期の成果がどのように出ているのかが分かりました。
5日目の給与計算では、給与がどのように計算されており、控除額が何に使われているのかが分かり、給与明細の見方が変わりました。座談会では同じ事務所内でも働き方や目指すものが異なっていることに驚きました。