こんにちは。25年10月に中途で入社した中澤です。
全く違う業種から働きながら税理士を目指すため、弊所に就職しました。
このブログでは、私が税理士試験に合格するまでの受験記録として、税理士受験生や資格勉強されている方のモチベーションアップなど、お役に立てたら嬉しいです!
緊張の本試験
私の今年の受験地は、一番近い石川県で出願しました。絶対に遅刻するわけにはいかないため、金沢駅近くのホテルで前泊しました。
前日夕方に金沢に到着し、いつものルーティン通りに理論散歩をして、夕食をしっかり食べ、22時には寝ようと準備していました。しかし、ここからが地獄でした…。
いざベッドに入ると、わからない論点がずっと頭の中を駆け巡り、全く寝付けません。
「あの理論のこの部分、どうだったっけ…」「もしあの計算問題が出たらどうしよう…」
このような考えに囚われ、目を閉じても一睡もできませんでした(笑)。結局、眠れたのは朝の4時くらいだったと思います。6時半に起床しましたが、頭はぼーっとしたまま。すぐにラムネのウィダーインゼリーを飲んで、なんとか集中力を引き出そうと意識しました。
本試験の感触
試験終了後に思ったことです。
簿記論は、問3の閉鎖残高で衝撃を受けましたが、解き進めるうちにコツを理解した瞬間から、むしろ楽しさを感じました(こんなことを言って落ちていたらカッコ悪いですね…)。
一方、財務諸表論に関しては、模試よりはるかに簡単な問題であったにもかかわらず、取りこぼしや間違いが多く、今年の合格率次第でどうなるかというところです。
【自己採点の結果】
試験終了後すぐに解答復元を行い、大原の自己採点サービスを利用した結果です。
- 簿記論: 67点 (合格ライン63点)
- 財務諸表論: 71点 (合格ライン74点、ボーダー66点)
簿記論は良い感じですが、財務諸表論はボーダーライン上。
ただ、「もっと勉強しておけばよかった」という後悔は全くありません! 今の自分の全力を出し切ることができたので、やり切ったという達成感を感じました。

この8か月間で、2科目合計1,300時間を勉強に費やし、間違いなく、私の人生で一番勉強した8か月間でした!
今年、この2科目に合格できれば、来年は消費税法に挑戦したいと思っています。
合格発表
合格発表当日の朝までは、特に緊張もなく、いつも通りの生活を送っていました。発表は10時でしたが、30分ほど前から急に緊張が押し寄せ、体調を崩してしまいました(笑)。

結果は、簿記論・財務諸表論ともに合格です! 簿記論については前回お話しした通り、自己採点で合格ラインを大きく超えていたため、採点ミスさえなければ受かるという自信はありました。 しかし、財務諸表論は各社予備校のボーダー予想に届いていないものもあり、合格率次第で不合格(足切り)の可能性があると覚悟していたため、心配でした。
自分の番号が両方とも目に入った瞬間、最初に「嬉しい!」という感情が湧き上がってくると思っていたのですが、実際は「いよいよこれから税法科目が始まる」という、喜びよりも覚悟の気持ちの方が強くありました。
次の壁:全経上級への挑戦
しかし、その前に乗り越えるべき壁があります。私はまだ税理士試験の受験資格がないため、来年2月の全経上級合格に向けて日々学習中です!
商業簿記(会計学)については、簿記論の学習で培った知識があるので合格ラインが見えています。しかし、問題は工業簿記(管理会計)です。こちらは私にとって新規の論点が多く、現在苦戦中です…。関数やグラフをつかった数学的知識が苦手です(笑)
環境の変化とブログ更新
そして、もう一つ大きな変化として、10月から無事に入社し、2カ月が経過しました。
これからは、勉強に専念する環境ではなく、働きながら勉強という新しい環境に変わります。
勉強で学んでいた会計と実務での会計のギャップがあり、慣れないことも多いですがすべての業務が新鮮なので日々勉強です。
まだ2カ月ほどしか実務を経験していませんが、消費税に関することを考えて仕事をする機会が非常に多いため、2月の全経上級に合格することができたら来年度は消費税に挑戦しようと思います!
この環境の変化や、全経上級の学習の進捗などを、定期的にこちらのブログで更新していこうと思っています!