こんにちは。畑です。
現在は、2025年の試験結果を待っている状況です。
2024年の試験結果と2024年・2025年の勉強方法、そして2025年の試験結果まで書き切りたいと思います!
試験結果がわかるまで
無事受験が終わり、翌日から仕事に戻りました。約2か月間業務から離れて勉強をさせていただいていたので、早く戻って2か月分を少しでも取り戻さないと という気持ちで出勤しました。事務所ではコロナが流行っていて、人が少ない状況だったので、今こそ頑張らないと!とさらに気合が入りました。
久しぶりに業務は楽しく感じますし、勉強していた内容を生かせたときは嬉しいです。特に消費税法は、毎月の仕訳の課非判定やインボイスの絡んだ納税義務判定など、普段の業務で生かせることがたくさんあり、勉強してきた日々は自分を成長させてくれていると感じることができています。
試験の当日か翌日に答案を復元し、各校の解答速報が公開され次第、自己採点を行いました。自己採点をした資料をなくしてしまったので、細かい点数は分かりません…。が、財務諸表論は合格ボーダーギリギリ~5点マイナス、消費税法は合格ボーダーマイナス5点~マイナス10点ほどだったと思います。
山本先生にも自己採点結果を報告し、合格発表までは消費税法の勉強を再開、法人税法の勉強も少しずつ始めていくことにしました。財務諸表論は、もしかしたら受かっているかも…という淡い期待を抱き、合格発表までは一旦離れました。
山本先生に結果を報告したときに、「勉強した期間は自分を成長させてくれるから、それが一番大事。合格を狙えるまでの実力はあるんだから、諦めずに受験していたら絶対に税理士になれると思う。」というようなお言葉をいただきました。やる気と希望いっぱいだった去年の初受験から、2年目の受験を終えて少し自信を無くしていましたが、「また来年も頑張ろう」と思えました。税理士試験は、長期化する試験なのでモチベーションをいかに保てるかが重要だなと感じます。受験勉強のための環境だけでなく、山本先生をはじめスタッフの皆さんが税理士試験受験生を温かく応援してくださる環境にも助けられていて、本当にありがたいなと日々感じています。


そんなスタッフの皆さんへの感謝を込めて、「税理士試験慰労会」を開催させていただきました。2023年から毎年恒例となっている行事です!2024年は私を含めた2名の受験生が、受験期間を支えてくださったスタッフの皆さんを慰労するために催しを行いました(^^)
食べ物、飲み物をたくさん準備し、チーム対抗高級梨争奪戦を行いました。皆さんが楽しいひと時を過ごしていただけていたら嬉しいです。私が税理士試験に挑戦している間はこの慰労会を毎年行わせていただくと思うので、新しいアイディアを模索しながら楽しい慰労会をつくっていきたいです!
2024年税理士試験結果

財務諸表論
不合格(56点)
消費税法
不合格(54点)
2024年の税理士試験は、2科目とも不合格という結果でした。2年目にして、税理士試験の厳しさを実感しました。財務諸表論については、合格率8%という運の悪い回を受験してしまいました。2023年の合格率は約28%なので20%も差があります。年度によって合格率にこんなに差を出すなんて、受験した年によって合否が左右されるのはどうなんだ!と思う気持ちもありましたが、冷静に考えると8%の人は合格しているわけで、結局はそのレベルまでもっていけなかった自分の甘さが不合格になった1番の要因です。難易度の高い問題もありましたが、それ以外の平易な問題を完答できていたかというと、そうではありませんでした。完答できていたら難易度の高い問題に答えられなくても合格していたと思います。
2025年税理士試験に向けて
2024年の大きな反省は、2科目目の消費税の計算の時に集中力が切れ、ミスが多くなったことです。2科目計4時間の試験を続けて解く習慣をもっと前からやっておくべきだったと感じました。また、消費税法の理論暗記に時間を取られ、財務諸表論の理論暗記がおろそかになっていたことも財務諸表論を受かりきれなかった要因だと思っています。
2024年の税理士試験の結果を受けて、2025年の試験は財務諸表論と消費税法に再挑戦することに決めました。2024年の反省を生かし、2025年こそは合格を目指して新たな気持ちで進み始めました!
次回に続く