こんにちは。田中と申します。
前回の自己紹介ブログはみていただけたでしょうか!
前回の投稿より期間があいてしまい、「ハタチの若手社員!」というタイトルでしたが、
誕生日を迎え21歳になりました!^^今回のタイトルから「20代の若手社員!」に変更させていただきます。
今回からは本題の簿記検定取得までの道のりについてお話していきます。
簿記は苦手!

前回もお伝えさせていただきましたが、私は高校で商業のクラスでした。
マーケティング分野、マネジメント分野、会計分野、ビジネス情報分野を学びます。
・全商検定試験1級~3級(ビジネス計算実務、ビジネス文書実務、情報処理等)
・ITパスポート
・全商簿記検定(2~3級)
とこんな内容の資格が取得できます。
パソコンは好きだし、商業系を学べば将来に役立つかな~となんとなくで高校生活がスタートしました。
すぐに全商簿記3級の授業がスタートしました。
簿記とは何かわからない状態からのスタートだったので、教科書を見ただけ苦手意識を持っていました。先生の説明をきいていましたが、よくわからない難しい言葉が飛び交っていて理解することが難しかったです。最初から諦めモードだったので、授業をちゃんと聞けていなかったことが理解できなかった理由でもあります…
勘定科目、貸方、借方、貸借対照表、損益計算書、全部ハテナでした。
友達と「絶対受からない!!」と頭を抱えていた記憶があります。けど、受けるからには絶対受かりたかったので、支給された問題集を何度も解きなおしたり、図書館で勉強したり、自分たちなりに勉強しました。授業を受けて勉強するより、自分たちで教えあいながら勉強した方が理解でき、頭に入ってきたと思います。
問題集を解きまくり、友達と教えあい、解けば解くほどできるようになりました。
貸方借方の合計があったときはとてもスッキリでした!
この検定が終わったら、簿記から解放されると思い、検定の日まで毎日勉強を頑張りました。検定試験日になると意外と謎の自信がでてきました。受かる気がしないからと、検定を受けに学校にさえ来ない友達や、検定が始まっても、名前だけ書いて即寝するクラスメイトもいました(笑)けど私は、検定前の一週間は特に追い込んで詰め込んで勉強したので、頑張って解きました。 試験後、「絶対落ちた。私も。大丈夫。大丈夫。」とみんなで励ましあいました(笑)
結果…
結果の知り方はとても残酷で、廊下の掲示板に結果が張り出されるのです。全校生徒誰でも見ることができます。
ドキドキしながら、掲示板まで友達と向かいました。
結果!田中、合格でした!!とてもうれしかったです。あれだけみんなと努力したからこそうれしかったです。そして簿記から解放です!
本当に理解するまで時間がかかるし、難しいし、もう簿記とは関わりたくない!関わらないと決めました。
二年生になると選択科目があり、その選択肢に簿記がありました。もちろん私は簿記ではない科目を選択しました(笑)クラスは25人くらいいましたが、簿記コースに行った子はたったの3人でした!
現在、かなり簿記に関わる仕事をさせていただいておりますが、この時の私はもう簿記とかかわるつもりはなかったのです。
つづく。