TAX
偶然私がタップして見たのは、ウィズ総合事務所代表山本先生のX(Twitter)で、その時は、あと1か月経過せずに税理士試験というタイミングでした。
【山本先生のXはこちらです!】https://x.com/wizyamamoto?s=21&t=dCAUphhTk1vm6evc6EnKeQ
試験勉強の休憩中にHPを読んでみると、私が今書いているブログサイトに行きつきました。
読んでみると、どうやら税理士受験生がいるみたいです。
ブログだけでなく、会社のホームページにも目を通したりしていくと、働き方が普通の会社と少し異なっているようです。
試験が迫ってきていたので、まずは税理士試験に集中します。
試験当日になりました。試験会場に行くと尋常ではない人数が会場にいます。
公認会計士試験では、教室がいくつもあって人数が分散されているのですが、税理士試験は1つの大きな部屋で受験生全員が試験を受けます。受験地によっても違うのかもしれませんが。
年齢層も公認会計士試験と違い中々幅広いです。
もう一つ、私が公認会計士試験で使用していた耳栓も税理士試験では使えません。
なので、試験会場は全く落ち着かなかったです。
いよいよ、簿記論・財務諸表論の試験です。
午前中は簿記論でした。問題を開くと、第3問が難しい。
一旦は第1問から順番に解いていきます。第3問は半分近く空欄で、できなかった気持ちを抱えながら、次の財務諸表論の試験です。
財務諸表論はかなり調子がよく、おそらく受かったかなという感じでした。(どちらも結果は合格でした)
ボーダーラインが60点の中、簿記論の自己採点がよく見積もって50点ほどでした。
財務諸表論は70点近くはあるかなといった感じでした。
Ricerca
3か月後の合格発表では合格していたので、まずは良いスタートが切れたと思います。(合格発表時は、既にウィズ総合事務所に就職していました)
税理士試験を終えて、薄々感じてはいたのですが、無職で受験し続けることに限界を感じていました。メンタル的にも全然持ちそうもなかったです。
会計事務所に就職して、受験生兼社会人として引き続き勉強を頑張ろうと思っていました。
気になっていた福井県の現在働いている税理士事務所も候補にはありましたが、税理士試験前に家族に相談したところ、地方で遠隔地ということもあり猛反対に遭い、あまりに反対されていたのでほとんどあきらめていました。
そこで、税理士試験の受験会場で貰った税理士試験受験生向けの就活サイトに登録します。探す範囲は、岩手県、近場の都会の宮城県、大都市の東京都で絞ります。
(東京は遠隔地だが、経験が積めるという点であまり反対はされなかった)
隅々まで見ていたわけではないですが、全部で100社以上には目を通しました。
応募サイトの紹介には、試験費用補助、様々な福利厚生、科目合格者優遇...。(このころはまだ税理士試験に受かる前)
会計事務所にもそれぞれ色々スタイルがあるんだなと思いました。
最終的に、宮城県、東京都、そして福井県からそれぞれ1つずつ、ピックアップしておきます。
また、ちょうどこのとき、訳あってとある税理士先生のお話を聞くことになります。
この出会いが、私の心構えを一新させるのでした。