こんにちは、広瀬です。
前回のブログはこちら 勉強未経験!?な30代の簿記2級合格記⑨6月試験-2-
11月試験へ向けての勉強がスタートです。
勉強時間は前と同じく家事等済ませてからの、22:00~00:00です。
まずは日商簿記の参考書をもう一度、初めから読み進めました。
途中で出てくる問題を考えながら読んでいると、読むだけでも2~3日はかかっていたように思います。
読み終わったら最初に戻り次は問題を解きながら進めていきました。
参考書は仕訳編の中でも第1〜13章に分かれているので、1章終わったらその部分の練習問題を解き、できなかった部分は戻って勉強する。というような流れで自分で勉強を進めてはいたのですが、分からない部分が多く、つまづくことがとても多かったです。
というか、この時点ではほぼ全ての仕訳問題が私には難しかったです(笑)
3級受験の時は、理解するというよりも暗記寄りで覚えてしまったので、勘定科目のホームポジションすらも曖昧な状態でした。。。
できた!と思っても答え合わせをしてみると間違っている→参考書を読み直す
これの繰り返しでした。
有価証券関連の問題では、有価証券というものを実際に取り扱ったことがなかった為、取引のイメージもしにくかったです。
そして有価証券の種類ごとに仕訳の処理も変わってくるため、額面ってどの金額のこと言ってるんだっけ?この時はどうするんだっけ?という事が、毎回発生していたように思います。
そして額面の金額を間違えて計算してしまう為、回答も間違える。このような事も多かったです。私の悪いところは、理解しようとしてもできなかった時に、途中で投げ出してしまうところでした。
何回しても解けない!参考書を見ても理解できない!
もうダメ!私の頭では無理だぁぁああ!!!
と、逃げてしまうのです。簡単に言えば、子供です。(笑)
逃げても何も変わらないし、逃げると後がキツくなります。
子供時代で言うと、夏休みの後半まで溜め込んだ宿題のことですかね(笑)
(私のキツかった経験を活かし、娘には宿題先にやっちゃいなさい!!と、口煩く言っちゃってます。)
はじめの仕訳問題はこういう感じで、ちゃんと理解しないといけない事から逃げていた。という事が多かったのではないかと思います。。。今思えば、初めが肝心だなと思っているので、自分の勉強方法は本当にダメだったなと反省しております。
11月試験へ向けてまだまだ勉強の日々は続きます!!
次回へ続きます。