こんにちは、広瀬です。
前回のブログはこちら 勉強未経験!?な30代の簿記2級合格記⑦怠け
私は勉強のお供に、TAC出版のスッキリわかるシリーズを3級から使用しており、工業簿記の方もそれに合わせて購入しました。
本の厚さが…3級の倍くらいのものが2冊……。
6月の紙試験を受けるつもりで準備を始めたのですが、正直この参考書を見た瞬間に「あぁ…。6月に合格はできないな…。」と、諦めモードでした。(そもそも始めからこんな気持ちで勉強を進めても、合格なんてできるはずもありません。)
さて、参考書を購入したは良いものの、商業簿記と工業簿記のどちらから勉強を進めると良いのだろう?と戸惑いました。事務所のスタッフにも助言をもらい、私は商業簿記の方から進めることにしました。
勉強は退社し帰宅後、家事等を済ませてから22:00~24:00を勉強時間としました。
ですが1日の終わりの時間とあって、なかなか集中して勉強するという事ができていなかったように思います。
その日覚えたことを、次の日に解いてみると…あれ?昨日勉強したはずなのに……。という事が連日のように続いていました。
そんな勉強の仕方を続けていると、なかなか次に進むことができず、試験日が近づくに連れて、とりあえず最後まで進めなきゃ!という気持ちの方が大きくなり、ちゃんと理解をしないまま、次へ次へと参考書のページだけを進めていってしまいました。
この時点で始めから諦めモードだった気持ちが、さらなる諦めモードへ突入し、工業簿記は参考書の初めのほうの仕訳部分で読むのを止めました。
試験前に参考書についていた模擬テストをしてみましたが、ボロボロです。ボロボロに、上・中・下とランクがあるとしたら、その中でも下に近いほどのボロボロさでした…。
そして、「やっぱり無理だ…。今回は絶対無理。どういう問題が出るのかを見に行こう程度の気持ちにしよう!」と、開き直ってしまっていました。
そんな諦めモードの中、試験日までは仕訳の練習を繰り返していたのですが、やはり昨日理解したはずなのに解けない…この繰り返しでした。
初めての2級試験の結果は次回のブログにて……。
下のボロボロの点数とはどんなものなのかを予想しながら、お待ちくださいませ……。
次回へ続きます。