こんにちは、広瀬です。
前回のブログはこちら 勉強未経験!?な30代の簿記2級合格記②初出社日
今は簿記の資格を取得するのにも、ネット試験があって自分のタイミングで受ける事ができ、とても便利ですよね。
入社してからしばらくは、MOS(Word、Excel、PowerPointなどの利用スキルを示す資格)や使用ツールの研修、マネーフォワードを使いながらの仕訳入力練習などを行いながら、それ以外の時間は簿記の勉強時間を確保していただいてました。
まずはいつ簿記3級の試験を受けるかを決めたのですが、入社日(10/1)から約1ヶ月後の10月28日に決まりました。
ん?1ヶ月ないじゃん?いける?これ大丈夫??(受験日が決まった瞬間の心の中の声です。)
そして10/28の受験日に向けて、山本先生が一緒に勉強に参加してくれ、分からない所を分からない人でも分かるように丁寧に教えてくれました。
山本先生が同席できない日には、問題を用意してくれて、それを解いて提出するという形でしていたのですが、理解力が足りていない為に、問題を解き進めるのにとても時間がかかりました。。。
受験日が近づいてきた頃、山本先生が模擬テストを用意してくれました。
結果は…ボロボロです。
私と同じく簿記3級合格をめざして、もう1人一緒に勉強をしていたのですが、その子よりも点数を取れていなかったのが、悔しい気持ちと、これはヤバい!と気持ちになり、かなり焦りました。
その日から業務内での勉強の他に、帰宅後に家事を済ませた後、自宅でも勉強を始めました。
減価償却が理解できず、練習問題でも模擬テストでもできていなかったので、とにかく減価償却の計算を自宅で何度も繰り返ししました。
業務内での勉強と自宅での減価償却の計算を繰り返していると、あっという間に受験日の前日となっていました。
こんなギリギリの日にでも、まだ不安な部分は残っていました。
それでも、絶対明日に合格するんだ!という気持ちで帰宅後も勉強をし、気づいたら夜中の2時になっていました。
さすがにこれ以上は、寝不足になってもダメだと思い寝る事にしました。
そして朝を迎え、いざ簿記3級に挑むのです!
次回へ続きます。