こんにちは、広瀬です。今回は簿記2級取得を目指すきっかけとなる、転職時のことを書きました。
前回のブログはこちら 勉強未経験!?な30代の簿記2級合格記①自己紹介
私の前職は建設業の事務職でした。
会計業務には携わっていませんでしたが、出勤簿の管理や給与計算、社会保険等の手続きを行っていました。
当事務所の面接を受けた時は、計算問題が全く出来ていなかったと思うので、面接終了直後から正直受からないだろうと思っていました。
ですが、数日後に採用通知が届き本当に驚きました。
なんで？という気持ちが大きく、どうして私を採用したのか、と今でも山本先生に聞いてしまうほどです。
7年間お世話になった職場を去るのは寂しい気持ちもありましたし、自分のこの転職という選択が正しかったのかというような不安な気持ちを抱えたまま、令和3年10月1日の初出社日を迎えることとなりました。
会計事務所という事もあり、他のみんなが自分よりも遥かに賢そうに見えて、とてもソワソワしました。
しかしその緊張も、山本先生の長い長い自己紹介のお話のおかげで場が和み、リラックスする事ができました。
当事務所の会計入力や給与計算には、マネーフォワードクラウドという会計ソフトを使用しています。
その他にも業務の効率化を図るための使用ツールがいくつかあり、初日はそれらのツールや当事務所の会計ルールの説明をしていただいたのですが、正直その時点では、ちんぷんかんぷんでした。
その後、次の日からはMOSの資格取得に向けての研修会と、簿記資格を持っていない人は簿記の勉強時間を確保していただける事を説明いただき、その日は終わったように思います。
（歳のせいか悲しい事に、記憶がすでに曖昧となっており申し訳ありません。。。）
MOSの資格取得は初耳だったので、簿記取得に加えて、ますます大丈夫か？！という気持ちになりましたが、やるしかありません。
不安な気持ちは、採用が決まった日からずっとありましたが、それと同じくらい新しい事へのワクワク感がありました。
明日から頑張るぞー！！
えいっ！えいっっ！！おーーっっっ！！！
で、最後まで乗り切れると良いんですけどね。。。
次回へ続きます。
