こんにちは。安川です。
前回のブログの続きです。
仕事を辞め、さまよっていた期間も終わりを迎えます…。
前回のブログはこちら 税理士への道 -8- さまよえる34のおっさん
失業保険給付の終わりを迎える
そんなこんなであっという間に仕事を辞めた後の日々が過ぎ去っていき、遂に2020年が始まってしまいました。そして、年の始まりと同時に終わりを迎えるものがあったのです。
それは「失業保険の給付」です。自主都合での退職の場合、失業保険の給付には結構ラグがありまして、私の場合最終出勤日は5月20日ぐらいだったのですが、退職日は6月29日でした。
そして失業保険の給付の登録って言えばいいんですかね、それが8月の上旬ぐらいにあり、その日の3か月後からようやく給付が開始みたいな感じだったんですよ。そして1月か2月の給付が最後になるという状況だったのです。
失業保険の給付を受けるには求職活動が必要
失業保険の給付を受けたことがある方は分かるかもしれませんが、失業保険の給付を受けるためには、「私今求職中で、就職する気ありまっせ」みたいなポーズをとるために、月に1回必ずハローワークに行って窓口の人と話をする必要があるんですよ。
(実はその話をするのは月に2回必要なんですが、それとは別に、給付の認定のためにハローワークに行かなければいけない日が決まっており、その日にも窓口の人と話はするので、それを除いて1回ということです。書いていてあれですが、マジでどうでもいい情報ですね。)
「ポーズ」とか書いてますけど、普通は真剣に求職活動するもんなんですよね?ハローワークの職員の言葉から感じた空気感っていうんですかね、そういったものが、私に「ポーズ」と言わせるのかもしれないです。
失業保険の給付中をパチンコに例えると
これ書いていて思ったんですが、失業保険の給付中ってパチンコで言うと時短中に似てる気がするんですよね。経済的なリスク(玉減り)を抑えてくれながら次の就職先(大当たり)を目指すところとか。しかも失業保険の給付中に次の就職が決まると、通称「祝金」なんて呼ばれているものまでもらえるみたいですし。
ただし、パチンコにおける時短突入契機は「大当たり」というパチンコを打ってて最も楽しい瞬間なのに対し、失業保険の給付の契機は「失業」という人生において悲しい瞬間なので、そこは大きく異なりますが。すみません、もうパチンコの話をするのはこれが最後だと思います。
そう自分を戒めたところで、次回に続きます。
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