こんにちは。安川です。
最近のブログでは本年度の税理士試験の結果報告をしてきましたが、今回からはまた簿記を勉強し始めた頃に戻り、書いていこうと思います。
前回までのブログはこちら
税理士への道 -1- 大学時代
税理士への道 -2- 就職活動
税理士への道 -3- 塾講師時代
税理士への道 -4- 簿記の勉強
簿記3級再受験
簿記3級の棄権から1年後の2018年6月、遂に今度こそ簿記3級を実際に受験する時が来ました。以前のブログで書いた通り、簿記3級の取得が義務付けられたためです。このときの私は1年前の私とは違いました。もう簿記3級を舐めたりしません。
今回は、既に簿記3級を取得した同僚(以前66点で不合格だった彼です。)からいらなくなった簿記3級のテキスト、問題集、過去問をもらい、それを用いて2週間前から会社の昼休みの1時間(当時は9:00に大野の自宅を出て、22:30ぐらいに仕事が終了していたので、昼に1時間ぐらい休憩がありました。いろいろツッコミどころはあるかと思いますが心の中でツッコんでください。)を使って勉強し、前々日までにテキストと問題集を終了させ、前日に過去問を10回分ぐらい解いた甲斐もあって、無事合格しました。
正直に言うと、簿記3級を勉強していた感じと過去問を解いている感じから、「簿記2級も勉強したらとれるんじゃない?」みたいなことはぼんやりと思ってました。
ただし、このときは、簿記3級と比べた時の簿記2級の大変さ等は何も知らないですし、そもそも簿記2級を取るつもりなんて全くなかったです。「簿記2級いけるかも?」というのは、まるで対岸の火事を見るかのような感覚から生まれた感想だったのかなと思います。
まさかこれが自分と簿記との関係の終わりではなく始まりになるとは、この時は露とも思ってなかったのです。
次回に続きます。