こんにちは。ぎぶちゃんです^^
今回は英語の紹介ではなく、アメリカに住んでいた時に起きた言語にまつわるエピソードを紹介したいと思います。
聞き分けにくい言葉たち
- 1個
- いい子
- 行こう
これらは全部同じに聞こえるようです。同様に
- かわいい
- 怖い
この2つを聞き分けるのに10人中9人はつまづきます。
子犬を見て「かわいい~♪」って言おうとして、満面の笑みで「こわーい♪」って言っちゃうので(笑)
聞き分け方としては語尾を「いー」って伸ばすときは「可愛い」、「い」って止める時には「怖い」だよと毎回教えていました。
日本のあの商品の名前が違う
ビックリしたのがアメリカでは「CALPIS~カルピス」が「CALPICO~カルピコ」と名前を変えて販売されていることです。ミスプリントかと思いました^^;;;;;
名前を変えるにはちゃんと理由があって、英語で「CALPIS」を発音すると「カウピス」に聞こえて「牛のおしっこ」って意味になってしまうのです…
それでアメリカでは「カルピコ」という名前なんですね。英語でpicoは1兆分の1という意味なんですけど、そのpicoかなぁ?
日本人は何気なく使っているけど
「電話ちょーだい!」って日本人は何気なく使いますよね。
でもちょっと待って。英語でこれを直訳すると
Give me your cellphone.
…になりますwwwアメリカ人大混乱!
なんで電話をあげなきゃいけないんだって怒っちゃう人もいたりします。
確かに言われてみればですよね!
日本語を教えるということを通して、日本語を母国語とする私が日本語の難しさに気づかされました。
それではまた!